SHOUT at the Kenny GREED Kenny

1%13新作!! 受注開始!!

9.FEBRUARY.2018

おはようございます!! ユウキです!!
TAKACHOさんのブランド1%13より新作受注開始のお知らせです!!


★「1%13 SECURITY ZIP PARKA」!!







TITLE : 1%13 SECURITY ZIP PARKA
BRAND : 1%13
DESIGNER : TAKACHO LONDON
MATERIAL : Cotton 52%,Polyester 48%(10oz)
COLOR : BLACK on BLACK,MIX GRAY on BLACK
SIZE : S,M,L,XL,XXL
PRICE : 12,000YEN without TAX


SIZE SPEC

S : 着丈62cm 身幅52cm 肩幅44cm 袖丈57cm
M : 着丈66cm 身幅55cm 肩幅48cm 袖丈60cm
L : 着丈70cm 身幅58cm 肩幅52cm 袖丈61cm
XL : 着丈75cm 身幅63cm 肩幅55cm 袖丈62cm
XXL : 着丈80cm 身幅68cm 肩幅58cm 袖丈63cm


●受注期間 : 2/9(金)〜 2/23(金)
●納品予定日 : 3月中旬


※ご予約頂いた商品は受注期間終了後のキャンセルはできません。
 あらかじめご了承下さい!!




TAKACHOさん渾身のライナーノーツ!!



1%13 Security Parka


セキュリティ(英 : security)とは、人、住居、地域社会、国家、組織、資産などを対象とした、害からの保護。
一般には保安のことであり、犯罪や事故などを防止するための警備全般を指す。 ウイキペディアより。



1%13は何かと重宝するシンプルなパーカーに3つのメッセージを投入した。

ロンドン、日常、ブラックジョーク、


コベントガーデンは現在パンク、ロックンロールとは程遠い、クラッシック音楽、バレエ等の芸術エリアで知られており、そこで開催されるアップルマーケットは骨董、美術品が並ぶ非常に美しいマーケットである。

しかし、そんなエリアにも一番奥まで歩いて行くと、やはり雑多な土産屋が観光客の財布をあてに、今日も寒空の下せっせとストールを構える。
その名もジュビリーマーケット。

もう閉店してしまったのだが、90年代末期までマーケット内に1件の中古レコード店があり、当然の事ながらPunk/New waveコーナーもあった。
毎回王道過ぎて買い逃していたパンク7インチをここで手に入れ、普段聴かない様々な音楽にも手を伸す。
あきらかに日本のセレクトとは大きく異なる大英帝国の並びを楽しみながら一枚一枚丁寧にチェックして行く至極の時間は最高のひと時だ。

ポスターやピンバッジもその頃までのメジャー/マイナーが雑然と並んでいて、観光ついでには十二分なお楽しみ空間だった。
そして宝探しにすっかり時間を忘れ、気がつけば陽は落ちて冷えきったオレの身体は小刻みに震えだす。
その時、おのぼり度数100%の "ロンドン" とプリントされたお土産パーカーの有り難さは正に地獄に仏だった。

たかがパーカーにひどく感激したロンドンはコベントガーデンでのお話である。


そんなロンドンでの体験を一着のパーカーにインストールしながら、1%13は日常生活に非常に使いやすいインナーパーカーをリリースする。



それは着る人にとって全くもって(ロンドンを強制的に経由する)迷惑なパーカーでもある。



<デザイン>
パンク/ロックンロール生活を続けると一般の人達に比べTシャツの量が極端に多くなる。中には派手過ぎてどうしたものか苦戦する物もある。
そんな究極のバンドT、デザインTをすっきり切り取ってくれるモノトーンを主体とする優れものが1%13セキュリティパーカーだ。


Black On Black
今回のテーマは、上記製作理由と向かってゆくミニマルワールド内に、どのようなコンテンツを投入するかであった。
複雑なコラージュや手の込んだデザインも良かったが、あえて一般生活で使用しやすいデイリーユーズに進路をきり、極限までにシンプルなタイポグラフィデザインに何を込めて行けるのか?と言うスタートラインからデザインは進行してゆく。

しかしあまりにもシンプルなデザイン設定が故にオレは酷く苦戦した。
アイデアとなるタイトルを無数に並べ上げ、ひとつづつはめ込んではフォントを変更し一文字づつ調節、しっくり来るまでひたすら続けなければいけない作業は気の遠くなる作業だ。

プリント方法の辿り着いた技法は地元精鋭、"BLACK GANION" 宇野から受け継いだ極厚発泡プリントだった。
Black On Blackのミニマルな佇まいで近未来を予感させるステルスマットプリントは、あらゆるインナーデザインの邪魔をしない同系の黒で配色し、更に立体発泡プリントで下げた主張とのバランスをとる。

使用するボディは寒冷期に入った為、保温性にすぐれた、着心地が柔らかい着回しの効くウルトラスタンダードを選択。
長く使えるマルチプレイヤーだ。



Mix Gray On Black
ミックスグレーのボディーは、よりはっきりとデザインを際立たせ、本来のデザインメッセージが主張する。整列したら見応え有り。
1%13の企画するプロジェクトに任意(ボランティア)で参加可能となる。参加時はその時の指示にしたがってくれ。
また、何処にいても自己責任であらゆる警備関係者になる事ができるブラックジョーク。勿論その時発生する責任を1%13は一切負わない。


ソフトにもハードにも舵を切ることができるこの1%13セキュリティーパーカー。
手にした者の生活が、より豊かなものになればこれ以上の喜びは無い。



TEXT by TAKACHO LONDON




続いてはこちら!!


★「1%13 SPEED EXECUTE STICKER」!!

TITLE : 1%13 SPEED EXECUTE STICKER
BRAND : 1%13
DESIGNER : TAKACHO LONDON
MATERIAL : PVC STICKER
COLOR : RED,SAX
SIZE : 10cm x 10cm
PRICE : 1,000YEN without TAX


●受注期間 : 2/9(金)〜 2/23(金)
●納品予定日 : 3月中旬


※ご予約頂いた商品は受注期間終了後のキャンセルはできません。
 あらかじめご了承下さい!!



1%13 "Speed Execute" Sticker & 1%13 Graphix Pack(sticker sheet 2)


1%13は作品の生まれる理由と背景、経過、そして何故、今ここにドロップするのかをライナーノートとして記録している。
半分マジ、半分ジョークの真実は、地下音楽文化にまつわるありとあらゆる事象を、片っ端から練り込んで意識的に残し続ける特異なレーベルだ。



しかし、ネタバレみたいで面白くないから今回はざっくりと記す、、、、、、



<素材>

1%13でリリースされたステッカー同様、対紫外線屋外仕様の超高性能ステッカーシートを使用。
車、バイク、自転車、スケートボードに三輪車、何処にでも貼付可能。


<デザイン>

A)Speed Execute

事の発端はケンジントンマーケット地下1Fのコスメ屋を覘いた時だった。何となくヘアカラーとグリースを買いたかったからだ。
今ではDirectionが絶対優勢(アメリカのPunky Colorもいつの間にかメジャーになっている)なのだが、自分が最も最初に食らったヘアカラーはもちろん1977年からスタートしている "Clazy Color" だった。

その当時最先端的な言われで認知していたヘアカラーだったが、パッケージは雑でサイケデリックなロゴが古臭くもみえた。
現在も販売されており、パッケージは今風になっている。

そのケンジントンマーケットのコスメ屋で、俺はCrazy Colorのファイアーレッドと固め香り渋めのグリースを購入した。
グリースは特に有名なメーカーでも無かったのだが、使うとケンジントンマーケットを思い出すお気に入りのものだった(ほぼ使い切ってしまったが少しだけ残してある)

そして時は流れて2002年頃、通販したアメリカ製のグリースが同じ香りだった偶然には衝撃を受け、更にググってみたら自主制作!?
世の中には物凄いマニアの人達がいっぱいいると改めて感じたのであった、、、、、、、、、、、
まだまだ続くので、続きは直接会った時にでもお話することにしよう。

グラフィックとタイトルが相まって様々な場面に使用 / 対応できるデザインだ。



★「1%13 GRAPHIX PACK(STICKER SHEET 2)」!!







TITLE : 1%13 GRAPHIX PACK(STICKER SHEET 2)
BRAND : 1%13
DESIGNER : TAKACHO LONDON
MATERIAL : PVC STICKER,POLYPROPYLENE
COLOR : ONE
SIZE(CLEAR FILE): W31cm x H22cm
SIZE(STICKER SHEET): A-4(W29.7cm x H21cm)
PRICE : 2,000YEN without TAX


●受注期間 : 2/9(金)〜 2/23(金)
●納品予定日 : 3月中旬


※ご予約頂いた商品は受注期間終了後のキャンセルはできません。
 あらかじめご了承下さい!!



1%13 GRAPHIX PACK(STICKER SHEET 2)

0): 1%13 Flyer Folder

ステッカーシートの第二弾としてリリースにあたり、もうひと捻り何か無いものか? と思案していた時、ひとつのアイデアが降りてきた。
日常生活で意外によく使う "クリアファイル" に封入すれば、ステッカーシートの保護にもなり、ファイルとしても使用できるではないか! という算段だ。

各バンドが凌ぎを削って作る素晴らしいフライヤーアートをコレクションしても、ライブの重要書類を挟んでも良し。
ビニールポスターとして飾っても良し。DIYを駆使して、箱型ランプを作っても良し。様々なアイデアでまだまだ活用の幅は広がってゆく。

表は DIE IN 倫敦。 シンコーミュージック出版の "ロンドンに行きたい" への1%13からの解答 "ロンドンで死にたい" を表現する。
"DIE-IN" とは80年代初頭イギリスでの反戦活動で "死んだふり" を集団で行い政府にアピールするというパフォーマンスを指し、ここに非核、非戦を訴える。

裏はイギリスのビンテージ "霊柩車" だ。亡骸を収めた棺桶を隠す文化と、見せる文化の違いを知る事もできるであろう。
デザインは表裏で完結してゆくように仕上げた。また、英国好き以外にも、車好きには堪らない珍しいカーグラフィックである。


1): Sons Of Dead Beats

2016年湘南で行われたエキシビジョン "DEAD & BURIED" は、燃えたぎる情熱と熱い友情を元に、非常にアナーキーなコンセプトでサウンドカルチャーと様々な文化を、生々しくアバンギャルドに空間提示を行った。

この悪趣味なタイトルの集会に、我々は次世代に向け湘南に集結したのだ。
何故 "湘南"で、このメンバー(HIKARU/NIGARA/HOSOYA/SAKAMOTO/EL HEMP/GOCHO)が集結したのか???
辿り着いた人達にそれは無造作に放電された。

この突如オッパーラに現れた3日限りのエキシビションにふさわしいサウンドアプローチを、フライヤー製作時に俺は最大限の敬意を持ってタイトルをつけた。
そう、それはひとつの確信的予言だ。"SONS OF DEAD BEATS" 聞いて響くが如く。
全ての死に絶えたビートの血を引く者どもは、予言通りあらゆる音楽ジャンルの中から抽出された極上のロンドン/パンク/ロックンロールを湘南に響き渡らせた。

我々は24H/365D ALL AGE、あらゆる角度で極上のサウンドと文化を発信する。


2): 1% Skull "異"

トレードマークとして目に付く1%ドクロ。ハレーションさせる色彩の境界線に異なる者の印が浮かぶ。


3): ONE PERCENT THIRTEEN MEMBERS

ロンドン、パンク、ロックンロールを色眼鏡に、狂った解釈と誤解を新たな可能性に呼びかけながら、
まだ見ぬ未来を模索/提案し続ける組織 "1%13" の正式メンバーズステッカー。


4): 1% Skull "亜"

アジアの亜、亜種の亜、五十音の一番最初の音 etc 、、、、、、、、、ググればわかる21世紀。
しかし、己で掘り下げる事により、全ては初めて自身の力となる。

1)と2)で "異亜、いあ、イア 、Ear" 耳である。サウンドを聞きわけ、言霊 をひろう生物の器官のひとつ。
その反対は "亜異、あい、アイ Eye" 目である。そして愛であり、I(私)である。


5): 1-P13 : Pink/Black
最新グラフィック。サンプリング先は既にお気づきの通り。永遠に好きだ。
真っ向から向かう本気度全開のコラージュは、陳腐なパロディーやオマージュを軽く蹴散らし、2018年、完全に一体化に成功。
この地点より1%13は次ぎなるメッセージを放つ。


6): 1-P13 : Black / White
上記デザインをハードコアパンクのイメージフィルターにかけるとこうなる。
色彩により変化する印象は、人類本来の機能を確認する。貴方自身の意識転換により何事も別物へ変換される。


7): 1-P13 : Sax / Pink
入力方法を私的に使うと、個人的に好きな、"カオティックディスコード" の 名作 "DON’T THROW IT ALL AWAYS" 12' をイメージしたカラーリングでの入力となる。
ハレーションするパンチのある視覚は正にパンクロック。全ての物へ中指を突き立てた、はじけるパンクの衝動をパッキングさせた。


2種類のデザインの中で視覚に置ける印象と発想、意味合いの違いや、同じデザインでも色調で大きくイメージが変化する事が確認できるであろう。
配置に置ける関連性、連動性、etc、、、謎解きは更に深みに潜り込む。
インディペンデントだからこそできるこの異常な練り込みは、新たなチャクラを開くであろう。暇つぶしにでもどうぞ。




、、、、、、と、結局今回も随分書いたが、実はまだまだ続く。
上記の通り、あくまで "個人のオリジナルインプット" が大前提であり、俺の戯言はおまけ程度に考えて欲しい。

なぜなら一周廻って "ただのステッカー" に決まりなんて元々存在はしないからだ。


好きなように貼ればそれで良い

楽しんでもらえればそれが全て、、、、、、


TEXT by TAKACHO LONDON

 

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