絶賛「NEW KEY-CHAIN & KEY-HOLDER」予約受付中のTAKACHO兄貴の1%13より新作の案内が届きました!!
兄貴の歴史をぶち込んだ極上の作品!!
GREEDで本日より絶賛予約受付中Death!!
以下、兄貴のライナーDeath!!
★2016年 夏、地球上のさまよえる全てのラナウェイボーイズに捧ぐ!!
50's、ロンドン、ロックンロール / ロカビリーそしてパンク!!
これらの影響下にある、現代の不条理に牙を剥く、全てのリアルレベルトライブスに送る、1%13 からの最上級の夏の普段着!!
それはギラギラとしていたロンドン、80年代初中期の象徴とも言える "80's / 50's "(エイティー / フィフティー)を、規格外から投げかける、この夏最高の異端児スタイルだ!!
50年代のスタイルを、モダンに昇華させ、オーバーグラウンドに押し上げた大英帝国地下音楽文化!!
その強大なエネルギーが生み出した80's / 50'sを元に、2016年、1%13は、よりミニマルでスタイリッシュな出で立ちに組み直し、全世界に新型として意識的に発信するアナザーサイドからの刺客!!
この行動/挑戦は、 転じて "PUNK" と成る!!
暑さ知らずのレーヨンシャツはテレンテレンのサラッサラ!!
地球温暖化により、暑さが増してゆく日本の夏に、最も適したシャツと結論づける!!
これほど着心 地の良い生地が日本の一般生活に普及しないのは、固定概念と素人には取り扱いが向いていないからなのだろうが、そういったリスクをものともせず、涼しい顔をして向かうのがパンク / ロックンロール!!
少々よれたぐらいが男ってーもんだ!!
今回発表する1%13レーヨンシャツは、2010年にFUUDOBRAINの協力を得て製作した "黒シャツ/1%13 レーヨンシャツ" のリリースから実に5年ぶりの発表となる!!
5シーズン(毎年初夏〜秋まで)実際に毎日着用し、着心地、使い勝手、 生地の経年変化を徹底的に分析し、はじき出された解答が、時代と流行に左右されない、独自の研究に基づく素材とフォルム!!
究極のウルトラスタンダードは、大きな変更を必要としない5年前から既に完成していたという結論だったのだ!!
そして、今回新たに加える方向性として、前回のウルトラタイトなコンセプトをベースに "ロンドン1984" という彩りを加えた、伝説の "ケンジントンマーケット" スタイルとしての登場となる!!
さあ、目を瞑りイメージするんだ!!
自身の脳内タイムマシンの目盛りを30年前の1984年のロンドンに合わせテレポーテーションだ!!
1984年、ロンドン!!
パンク勃発から約7年の時が経とうとしているにも関わらず、未だその影響はあらゆるところに作用し続けている!!
teds mods,psychedelic,hippy,gareage,punk,gossic,new romantic,gay,lesbian,drag queen,etc、、、
最先端の文化は生まれ、交わり更なる進化を遂げている!!
そんな中で、60年代後半からロンドンのハイストリートケンジントンに店を構える "ケンジントンマーケット" では、雑多あるロックンロールトライブの重要なインフォメーションセンターとして、強烈なイデアを発信し続けていた!!
勢いのある斬新で最先端の若者文化の発露がそこに存在し、集約され活性している!!
1984年のロンドンはパンク以降の "何でもあり" 感が更に加速し "ハードコア化" が進んでいた!!
より過激に、より独創的に、、、各々が自分の表現に情熱を費やし試行錯誤がくりひろげられていたのであった、、、、、、、、目を開けるんだ!!
今、目の前にはその "ケンジントンマーケット" の、
50'sショップや古着屋で販売されていたと思われる2型のシャツが、現代の考えと手法により蘇り、新たな可能性と手がかり、失われかけている自己主張の象徴、そして最高のロックンロールウエアとして現れようとしているのだ!!
★1%13 V Patch Hand Stich S/S Shirts!!
●MATERIAL
本体 : RAYON 100%
別布 : COTTON 100%
ボタン : 白蝶貝
SIZE : Small,Medium,Large
COLOR : BLACK x PINK / BLACK x SAX
PRICE : 23,000yen without TAX
MADE IN JAPAN
●SIZE SPEC
S:着丈 67cm / 肩幅 43.5cm / バスト 107cm / 裾周り 103cm / 袖丈 19cm / 袖幅 23.3cm
M:着丈 68.5cm / 肩幅 45cm / バスト 112cm / 裾周り 108cm / 袖丈 19.5cm / 袖幅 24.5cm
L:着丈 70cm / 肩幅 46.5cm / バスト 117cm / 裾周り 113cm / 袖丈 20cm / 袖幅 25.8cm
以下ライナー by TAKACHO LONDON!!
2015年10月、突如再結成したTHE PROFESSIONALS!!
そう、SEX PISTOLSのスティーブジョーンズとポールクックによる "ex ロンドン下町悪ガキコンビ" のパンクバンドだ!!
SEX PISTOLS名義でリリースされた "LONELY BOY" と "SILLY THING" は未だ色褪せない名曲で、そんな二人のバンドTHE PROFESSIONALSの1st 7インチ "ONE TWO THREE" 1st エディションは、ポスタースリーブとしてリリースされ、最高にCOOLなルックスを俺達に見せつける!!
椅子に座り、こちらを 見据えるスティーブジョーンズ は齢25歳!!
青いスーツ(50's?、ジョンソンズ?)の下にちらりと見える黒シャツの "ピンクのVゾーン" は全体をを引き立てながらシャープに納める限りなく洒落たスタイルだ!!
パンクでありながらR&R、その逆もまた然り!!
数あるロックンロールドキュメントのうちの一つが、その写真には見事に納められている!!
そして、反逆の象徴にふさわしい太々しい視線は今でも俺たちを睨みつける。
もちろん1%13の オフィスでは、このEPは生でレコードラックに収納されており、ポスタージャケットは当然額に納まっている!!
オレは音が聞ければそれでよいのだ!! この二人の生い立ちについて話をしだすと、とてもライナーに納まりきらないので今回も各自で掘り下げる事を義務づけるが、事の発端はスティーブの着ているシャツを見て、 "わお!! すっげーかっこいいじゃん!!!" と言う、単純かつ純粋なる衝撃が今回の引き金となる!!
柔軟であれ! 視点を変えるんだ! 固定概念に囚われるな!!
元々は50'sのシャツなのだが(と思うが、詳しく無いので諸先輩に尋ねれば、それは最高のコミュニケーションツールと変わる)、
コピーによるレプリカ製作をする程度では1%13として発表する必要性が全く無い!!
そこで、50'sビンテージシャツを参考に、自身のバックボーンとなる "ロックンロール" をスタートラインに、各パートの意味合いを現代にアレンジ/整合させながら、細部に渡ってアイデアを盛り込み、パターンナーの "ますみん" と共に、オリジナルの形状に仕上げていった!!
ダサい激細スタイルに2本指を突き立て、独自の時代検証と実際の着心地を叩き台に、敬遠され続ける "レーヨン生地" に落とし込む、諸刃の作業に徹していたのであった!!
"1980年のスティーブジョーンズ" の後に通過させる重要なフィルターは、前振りにもあった "ケンジントンマーケット" である!!
パンク、ハードコア、スキンヘッズ、ロカビリー、サイケ、ヒッピー、
レコード屋、古着屋、民族、床 屋、カフェにtattooに、お土産屋 etc etc、、、、
アンダーグラウンドカルチャーの何でも揃う夢の店には、
時代と共にオリジナルデザインのサブカルチャーウエアショップがひしめき合っていた!!
そんなケンジントンマーケットにあった50'sショップのイメージを十二分に投影させた後、更にそのロンドンがギラギラしていた時期に強く影響を受けていた後期CAL COKE(ジョンソンズテイスト期)にデザインをパスし、
原宿late 80'sのエッセンスをちりばめた後、 2016年にフィードバック!!
現代における最新の縫製技術と新たに提案するアイデアを重ねここに着地する!!
もちろん今回も信頼の純日本製だ!!
素材については多くの80年代の50'sオープンシャツの類が綿素材を使用する!!
何度も言うが、理由は知らん!!
しかし、1%13が推奨する素材は、"レーヨン100%" の生地であり、アロハシャツや、ボーリングシャツに多く使用される生地である!!
これは実際の使用経過を背景に、一般的な大多数との区別化を計りながら、
レプリカウエアが選びがちなビンテージな風合いの薄手の生地では無く、ハードコアな使用にも耐えうる、しっかりした生地を選択した!!
つまり、この時点でもレプリカシャツと成り立ちが全く異なる事が理解できるであろう!!
絶妙な素材感に、黒シャツで完成させた永遠のディティール(タイトカラー/ ショートスリーブ)と、唯一99点で着地した首周りの処理を完成させ、 今回の リリースに挑む1%13!!
ボタン素材は粋で高級感のある "天然白蝶貝のキャッツアイボタン" を選択!!
切り返しには80年代初頭を象徴する色彩、 "パステル カラー" のサックスとピンクを起用し、黒シャツに "コントラストと時代性" を加味させる!!
パッチに使用する生地はコットンで、異質の素材を採用しながら立体感を作る!!
ただの切り返しや、スティーブのコピーを作ってもつまらないので、
切り替え周りには "おばちゃんによるハンドステッチ" を入れて、50's テイストとハンドメイドテイストを加え、
一着、一着、微妙に異なる表情で、地球上で唯一無二のオリジナルデザインに仕上げた!!
★1%13 Diamond Patch S/S Shirts
●MATERIAL
本体 : RAYON 100%
別布 : COTTON 100%
ボタン : 黒蝶貝
SIZE : Small,Medium,Large
PRICE : 23,000yen without TAX
MADE IN JAPAN
●SIZE SPEC
S:着丈 67cm / 肩幅 43.5cm / バスト 107cm / 裾周り 103cm / 袖丈 19cm / 袖幅 23.3cm
M:着丈 68.5cm / 肩幅 45cm / バスト 112cm / 裾周り 108cm / 袖丈 19.5cm / 袖幅 24.5cm
L:着丈 70cm / 肩幅 46.5cm / バスト 117cm / 裾周り 113cm / 袖丈 20cm / 袖幅 25.8cm
以下ライナー by TAKACHO LONDON!!
上記と同じく "ケンジントンマーケット" の古着屋や "ロンドンの50's ショップ" にあったシャツをイメージの基盤に製作!!
こいつにはまた違った思い入れがある、、、、、、
時は1983年、再び美濃加茂に舞い降りた "PRE-TAKACHO" 14歳!!
まだ50'sに のめり込んでいた時期で、パンクはアナーキーとスターリン、SEX PISTOLSぐらいしか知らない子供だった!!
引っ越して来て間もないある日曜日の昼下がり、何か面白い事は無いものかと、
美濃加茂市、太田駅前の商店街 "万場通り" を探索していると、一軒の紳士服屋が目に留まった!!
名前を "テーラー藤吉" 後に中学、高校の同級生、藤吉かすみちゃんの実家だった店だ!!
別段、とんがった不良の服がある訳でもない普通の紳士服屋だったのだが、
何となく気になって中を覗いてみると、Yシャツのラック前に、トルソーに着せた "ダイヤモンドパッチシャツが!!??"
岐阜は美濃加茂なのでクリームソーダはもちろん売ってないし、
(厳密に言うと原宿で買ってきた物に1割〜2割のっけて少量販売していたアコギな学生服屋はあった)
ペパーミントは、岐阜市まで電車で40分ぐらい乗っていかなければ辿り着けない距離感!!
そして、それ以前に、自分は岐阜市を往復する電車賃の持ち合わせが常に無かったのだ!!
なのに、今、目の前には、"クリームソーダの紛い物" と思われる黒のダイヤパッチシャツがあったのだ!!
値札を見ると、"2300円!!!???" 破格だ!!! 持ち合わせの金は2500円!!
これを使ってしまうと、残り3週間は身動きが取れなくなる、、、
オイルショックの影響で祖父のバイク部品の工場が倒産、家、土地、財産の全てを失った貧しい家庭環境に育ったオレは、
常に金が無く、500円でさえも高価な金額だった!!
もちろん買い食い、ゲーセンはほど遠かった!! 行きたかった、行けなかった、、、、、、、
そんな事はどうだって良い!! 買うしか無い!! 否、欲しい!!! 迷う事無くオレは有り金をはたいてダイヤモンドパッチシャツ手に入れた!!
そして、そのシャツは、貧しい少年の一張羅となったのだった!!
その後、どっぷり、50's に浸かった後、徐々に生活環境と思春期による自身のパンク化が進行し、サイコビリーの波が美濃加茂に届いた1984年には、ソデが切り落とされ、その後1988年までは着用していたのだった!!
しかし、もともと孫コピー商品(50's〜ロンドン〜原宿〜美濃加茂)だった為、
生地の劣化から、脇から背中にかけてありえない方向に裂けてしまい、シャツとしての天寿を全うする事となる!!
それでも縫っては直して着ていたのだが、残念な事に20歳を超えた辺りからオレの前から姿を消してしまった、、、、、、、、
そんな強い思い入れと、長期にわたって着用してわかった事実、そして現在に至るまでの経験と学習から、
この21世紀に1%13として、Vパッチシャツと同じくリリースするに値するデザインと確信し、ここにリリースする!!
素材はVパッチシャツと同じくレーヨン100%!! 夏に最も快適な素材として、確信してのリリースだ!!
アロハシャツやボーリングシャツを着た事がある人には理解してもらえると思うのだが、素晴らしく着心地の良い素材である事を改めてここに報告する!!
ボタンはVパッチシャツとは対照的な "天然黒蝶貝" ハードコアパンクの黒白イメージはここに集約され、次世代に向けて隠されたメッセージとして放電される!!
それは転じてエキゾチックでクラシカルな雰囲気となり、着用する事が事が楽しくなる仕組みだ!!
1%13は常に理由と意志が細部に宿るのである!!
ダイヤパッチのパターンはあらゆる配色/配列と前例、そしてイメージから伺える可能性を考察した上で、この配色に決定された!!
スタンダードにして極上の、サックス、イエロー、レッド!!
トンナップボーイズにはお馴染みの、"ロンドンの信号機" からの選択だ!!
生地は敢えてのコットン!!
レーヨンとの素材の違いから生まれる立体感を楽しんで頂きたい!!
ダイヤパッチの下には同色のス テッチを配置し、アトミック感を表現する!!
続記
ケンジントンマーケットはロンドンの中心部に位置するハイストリートケンジントン駅から歩いて5分程度東に向かった49 Highstreet Kensingtonの位置にあっ た常設のインドアマーケットである!!
営業時間もその当時多くの店が5時閉店が多い中、午後6時まで営業!!
日、祝休みだが、他のマーケットに行けば良い話で、ほぼ毎日観光帰りに寄る事が出来る最高のショップであった!!
60年代からヒッピー、ボヘミアン達の総合マーケットとしてスタートし、
70年代にはクイーンとして成功する前のフレディマーキュリーとロジャーテイラーや、80年代にはジグジグスパト ニックのメンバーが店員として店にも立った(PURE-SEX)伝説のショップである!!
日本では1983年の月刊宝島の "ロンドン特集" や、シンコーミュージック/水上はる子著の、"ロンドンに行きたい(改訂版)" 等で紹介され認知され始める事となる!!
ジョンソンズ、ARTIFICIAL EYE、WENDYS、 U.K.TODAY、STRIP、WESTERN STYLING etc、、、
常設複合店舗としては信じられないようなハイセンスな店が入り乱れ、
最先端の文化や情報を手に入れる事が出来る 最高の場所であっ た、、、、、、
そんなキッズにとって熱い情熱がわき上がる不落城ケンジントンマーケットも、時代と共にゆっくりと時代の波に飲み込まれてゆき、90年代末期に突如としてパワーを失ってしまう!!
毎年行っていた夢の場所が元気を失う姿は本当に辛かった!!
行けば必ず何かがあった場所も徐々に閉店、空いたスペースにはインド雑貨やお土産屋に変わってしまい活気は完全に失っていった!!
2000年のミレニアムを控え、ロンドンの都市開発で地価が高昇、
更に土地所有者が土地を手放すと言った最悪の状況に追い込まれてしまっていたのが理由だった!!
何とかならないものかと店員に聞いてみたところ、とんでもない超高額な金額だった事を記憶する!!
後に調べたところ£50,000,000(2016年5月のレート/約160円計算で約80億円ぐらい)というべらぼうな金額だった!!
どうにもならない!! ただ、これから訪れるその時を見守るしかオレには手段が無かった、、、、
2000年!!
CHELSEAを開店して経済的にも劣悪な状況になったオレはそれでも私財の一部を売り、なけなしの金をはたき渡英、再びケンジントンマーケットに向かった!!
変わらない佇まいにほっとしたのもつかの間、店内は薄暗く、確実に去年とは違う雰囲気になってしまっていた!!
慌てて階段を駆け上がり、ジョンソンズへ!!
少しでもロンドンをかじった人間にはお馴染みの、あの入り口はかろうじて健在だったのだが店内は、、、、既に撤退した後だった!!
こんな事があって良いのか!!?? 絶句した!!
food barも美容院も古着屋も無い!!
あるのはどうでも良い民族雑貨と土産屋ばかり!!
そして、出遅れたhip hopとアメリカンカジュアルの店が少々!!
絶望を受け入れながら店内を探索していると一階のレコードショップは営業していた!!
レコードハンティングもままならぬまま、店員の女性に矢継ぎ早に質問をした!!
"ケンジントンマーケットはどうなってしまったんだ!? これからどうなるんだ??" 彼女は寂しそうに答えた!!
"もう、どうにもならない状態なの" そして、決定的な言葉をオレに告げた!!
"ケンジントンマーケットは来週クローズするの、、、、 "
ガッテム!! マジか??
しばらく呆然とした後、彼女はこう声をかけてくれた!!
"多くのショップはカムデンやシュピタルフィールズに行く事になると思うから、安心して!!
でも実際寂しいわね、、、、、"
渡英時、毎日通ったケンジントンマーケット!!
初めて行ったロンドン初日、冷たい雨に濡れて到着して一番最初に行ったのもここだ!!
数々の想い出が溢れ出す。 歴史、栄光、衰退、そして終焉!!
滞在期間に最後を向かえる事となったオレは、何も無いケンジントンマーケット毎日通った、、、、、!!
そして、向かえる最後の日!! 2000年3月13、14、15日にのどれかだったと記憶する!!
既にほとんどの店は早々に片付けを始めていて、買える物も殆ど無い!!
人影もまばらで、現実を噛み締めながら最後のケンジントンマーケットのフロアを歩いた!!
午後6時近くになり、いよいよその時間になろうとしていた!!
特に何も変わらないクローズ時間、本当にこれで終わりなのか?? 明日もいつもどうりやっているんじゃないのか??
そんな錯覚さえ覚えるエンディング!!
軽く買い物を済ませ、名残惜しい時間を過ごした後、オレはケンジントンマーケットをあとにした、、、、
翌日、まさか開いてないだろうか? という淡い期待を胸に、オープン時間にハイストリートケンジントンに向かう!!
扉は閉まっている!! まだこの現実を理解できていない自分がそこに立っていた!!
気を取り直し、ロンドン市内を探索し、夕方またハイストリートケンジントンに向かう!!
しかし、扉は閉まったままだった!!
残りの数日間、同じように夕方、何度もケンジントンマーケットに向かったのだが、歴史は静かに止まったままだった、、、、
ケンジントンマーケットは終了した!!
60年代のヒッピー、ボヘミアンカルチャーから始まり、パンク、ハウス、ヒップホップ、文化にまで普及した最先端の文化が交錯する場所は、その後大きく変わろうとする21世紀始めに静かに幕を下ろしたのであった!!
オレはケンジントンマーケットの最後を看取った、最後の日本人である!!
その後数年間は買い手もつかず放置されていたのだが、
現在はPC WORLDと言うコンピュータ会社がビルを建て直し経営している!!
PC WORLDに罪はないのだが毎回オレは渡英時このビルの前でツバをはく!!
そして、多くの人が雑誌BURSTで目にした 今は亡き "ジグジグスパトニックの青ジャン" は、初ロンドン初日、ホテルチェックイン直後に胸躍らせて駆け上がった、ケンジントンマーケットの古着屋で手に入れた青い革ジャンだった、、、、、
全ては時代と共に変わりゆくもの!!
しかし、色褪せない真実をこれからも1%13は 独自の継承をしながら、新たなメッセージとして提示し続ける!!
Fuck Trend, Fuck Nostalgia, Fuck Heat Wave, and Fuck 40th Anniversary of punk !!
TAKACHO LONDON
この歴史と文化をシャツに落とし込む事にあたって、
惜しみなく尽力を尽くしてくれた "ますみん" と、"BLACK BOOTS / 岩前" に絶大なる感謝を示す!!
<レーヨン生地の使用上の注意>
どんな生地にもメリット、デメリットは存在し、洗濯をすれば伸縮があるのは当たり前です!!
本作品は風合い、着心地を考えた上で敢えてレーヨンを使用していますのでお取り扱いは注意してください!!
今回の生地は純粋なレーヨン生地になります!!
個体差は有りますが、レーヨン 100%の生地は基本的には下記のような特徴となります!!
(メリット)
肌触りがなめらかである!!
吸湿、放湿性がよい!!
光沢があり美しい!!
よく染まる!!
静電気を起こしにくい!!
焼却した場合でも有害物質の発生がほとんどない!!
(洗濯時のデメリット)
基本ドライクリーニングが好ましい!!
湿摩擦がよくありません(湿った状態での摩擦があると色落ちし易い)!!
水洗いをする場合は短時間で洗う事で縮みをなるべく防ぐ事が出来る!!
ネットに入れて短時間(2〜4分)で手洗いで仕上げて、タオルドライ、形を整えて影干しをする!!
シワになりやすいですが、スチームアイロン等も原則不可!!
しかし、めんどくさかったら、パンク的にそのままでも問題無し!!
(自分は普通に 洗っています!!
よれや、しわは、キャラとして受け止めています!!)
基本、トラブルの責任は負いませんので、ご検討の上ご了承お願いします!!
以上、兄貴のライナーでした!!
予約受注期間は、本日5月26日 (木)〜6月12日(日)20時まで!!
お渡しは 7月中旬を予定しております!!
ガンガンGREEDまでご連絡お待ちしています!!
★GREED
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-8-18
TEL&FAX 06-6251-7819
MAIL info@greedxxx.com
OPEN 12:00-20:00
WEDNESDAY CLOSED
※お取り扱いの作品は全て通信販売でのご購入も可能Death!!
ヤマト運輸(代金引き換え、クレジット決済可)でのお届けとなります!!
追伸、、、個人的ケンジントンマーケットへの思い、、、
僕の初めての渡英は1997年、、、確か!!
で、僕がケンジントンマーケットに行った時はまだ健在で、、、当時1987年のMONSTERS OF ROCKのTシャツやサッカー・シャツや、デカ・パッチ、レアなメタル・Tシャツ!! 更にANTHRAXの英国製のI AM THE LAWのポストカードなんかをしこたま買った!! DEAD STOCKで山程あった、、、たぶんウェンディーズ(STUDS BELT)のお店もあった!! 職人さんが目の前で鋲を打ってた!! 感動した!!
次に行った時は、ケンジントンマーケットを無くさない!! 保存活動みたいな募金活動をしてた!! 10£入れた記憶がある!!
いろんなお店がごったしてて、、、カムデン同様面白かった!! TAKACHO兄貴や山田さん(King's Rd)とは思い入れが違い過ぎるけど、、、当時の僕にとっても凄く刺激的な場所だった!!
キングスロードのイメージが違い過ぎてガッカリした僕にケンジントンマーケットと、週末のカムデンやポートベローは鬼の様に刺激的だった!!
ルイスやBOY LONDONやロンジャンの良いのも、まだマーケットで安価で売られてたギリギリ最後だったと思う!! 毎回渡英の旅に10枚は個人的に革ジャン買ってた!!(笑)
いろんな思いを胸に兄貴のライナーを読みました!!
STAY METAL!!
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